2008年01月01日

07's好曲2「GREEN DAYS」

 2日めに紹介するのは今年レーベル移籍&第一弾シングル「GREEN DAYS」がオリコン週間チャートTOP3に入り、ひさびさに存在感を示した槇原敬之。彼に限らず、今年はデビュー15周年超のベテランアーチストが大活躍の年でした。C/Wの「どんなときも。'07」との組み合わせでいけば、今年のシングルNO.1かも。

 これまで歌詞詰め込み&メロディーにはいまいち起伏感がない(特にサビまで)曲が多かったのですが、今回は「どんなときも。」のフォーマットに忠実に乗っ取って、そこに今の彼にしか歌えない青春をテーマに乗っけるという構成になっています。昨今のJ-POPシーンでは、この譜割り&1音に1字を当てていくやりかたは間延びしているようにも感じるのですが、彼の場合日本語をはっきり聞かせられる数少ないアーチストとして、この路線に1度は回帰してくれたのは嬉しかったです。彼なりの青春、いろいろあったから伝えられる「どんなときも。」が充分伝わってきますし、アレンジも奇をてらっていないし。コブクロにも通じますが、まさにパブリックイメージのど真ん中に作品を的中させられるのはライティングの確かなところだと思います。

 あと、ELTがカバーした「冬がはじまるよ」も新たな魅力の発見がありました。彼の影響を受けているアーチストも増えていることだし、そろそろセルフカバーorトリビュートアルバムが聞いて見たいと思うのは僕だけかな?エイベックスならやってくれると思うんだけど(苦笑)。
GREEN DAYS
エイベックス・エンタテインメント
悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。
エイベックス・エンタテインメント
posted by 覆面Z at 19:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 年間総括 | 更新情報をチェックする

2007年12月31日

07's好曲1「蕾」

 大掃除やら緊急の買出しやらで、2日間ほどお休みしてしまいました(^^)。
 ・・・ということで、年末年始のチャート更新がない期間は、いつものとおり07年に覆面Zが個人的に気に入った曲、気になったアーチストの作品を取り上げつつ、振り返っていこうと思います。今日はその第1回。

 何とレコード大賞まで取ってしまいましたコブクロ「蕾」。他局タイアップ(レコ大はTBS、月9ドラマはフジ)、事務所の力的にも有利とはいえない中での受賞は、ある意味納得の結果なのかもしれません。個人的にも、07年にカラオケで最も多く歌ったであろう曲(苦笑)。

 「ALL SINGLES BEST」の大ヒットを受けての1発めのシングル、しかも月9ということで誰もが注目するところに、直球のドバラードを持ってきてしかもヒットさせたところに彼らの成長の跡が伺えると思います。小渕のAパート、黒田のBパート、サビに入る前に一度高めておいて、サビで大きなうねりを何ヶ所も用意する練られた構成。やや大げさすぎる展開にも思えますが、これはこれで彼らがバラードを極めたひとつの頂点だと思っています(そのあとの「蒼く 優しく」までいくとむしろ狙いすぎの感を受けましたが・・・)

 オリコンチャートでも年間第3位。でも、この曲は初登場1位ではなく、その翌週に1位だったんですよね(登場週の1位はNEWS)。07年は絢香とのコラボ「WINDING ROAD」、アルバム「5296」に武道館ライブDVDとハズレなしだった彼ら、残るはブレイク以降出ていない、アップテンポでの代表曲がほしいところ。08年も快進撃に期待したいです。
蕾 (通常盤)
ワーナーミュージック・ジャパン
5296(DVD付)
WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
posted by 覆面Z at 22:01| Comment(4) | TrackBack(3) | 年間総括 | 更新情報をチェックする

2007年12月25日

年間Alチャート・今年を象徴する並びに

 続いてアルバムの年間ランキング。こっちはシングルと違って同一アーチストの複数作ランクインが少ない分、並び的には実際のヒットアーチストの傾向がより見えて面白いです。
 この1年の売上でのミリオン突破は2作のみ。しかも1位が120万枚弱とさびしい結果に。30位が35万枚ですか・・・先週のEXILEは一発で前作超えTOP10入りのレベルになるんですね・・・

 で、1位はアルバムでは初と聞いてビックリのミスチル「HOME」。個人的には、オリジナル盤が1位をとったことが嬉しいです。ミスチルはB面集も16位に。
 こちらはTOP10に倖田(2位)&浜崎(5&7位)&大塚(6位)のエイベックス勢3人が揃って登場。でも、倖田のオリジナルも半ベストと考えると全部ベスト盤。オリジナルの今現在の実力はどうだろう。1番手の大塚は年間29位(35万枚)。浜崎は来年元旦発売、倖田は1月末発売。どれだけの数字が出るかが楽しみです。ミリオンはやっぱりきついかな・・・

 昨年発売のコブクロBESTが3位。07年だけで約85万枚、トータルでは21世紀初の300万枚突破。11位のEXILE同様、来年のランキングにはオリジナルアルバムの売上がフルにきいて来ます。
 TOP10の残りは前作がバカ売れしたケツメイシ(8位)、前作より売上を大きく伸ばしたYUI(9位)、代表曲と言われると難しいがベストでブレイクした感があるスキマスイッチ(10位)とタイプの違うアーチストが並びました。洋楽はアヴリル・ラヴィーン(4位)が貫禄のランクイン(TOP30では洋楽は3作)。

 シングルでは出てこなかった顔ぶれでは、伊藤由奈(14位)、竹内まりや(20位)、一青窈(21位)、絢香(22位)、mihimaru GT(24位)、木村カエラ(28位)と新旧の女性ボーカルが続々。一青窈とmihimaru GT以外はオリジナルなので、この数字は立派だと思います。安室奈美恵(15位)はアルバムでも見事に存在感を示しました。逆にシングルランキングを席巻したジャニーズ勢はKinKi Kidsの10周年ベスト(18位)とKAT-TUN(30位)のみ。

 あと、今年を象徴するアルバムは何と言ってもR35(12位)、徳永英明(13位)とZARD(19位)でしょう。「R35」は、その後のコンピ盤ブームに火をつけるもセールスは独走状態、そこにも収録されている徳永は「VOCALIST」旧2作も54位と56位にランクインで一躍「カバーの帝王」に。ZARD坂井さんの突然の訃報は、90年代にJ-POPを聞いていたリスナーを呼び戻し、追悼盤2枚がTOP100入りと社会現象に。

 こうやって見ると、アルバムの方も男性アーチストは見事にベテラン勢優勢。女性は新旧入り混じるもよりボーカル志向が強くなった感じか。バンド&ヒップホップ勢の苦戦ぶり、ベスト盤の相変わらずの多さ、そしてカバー盤に至っては100位にも入ってきていないことがわかります。
 来年はどんなことをここで書いてるでしょうか。今から楽しみです(^^)。
HOME(通常盤)
トイズファクトリー

posted by 覆面Z at 20:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 年間総括 | 更新情報をチェックする

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