2008年03月08日

墓穴を掘ったAKB48のおまけ商法

 今年になってその発売方法が次々と物議をかもしているAKB48。2周年記念の写真集(なんと定価48,000円!!)に、8年弱も先の「10周年記念祭」の招待券を特典でつけて、「もしグループが存続してなかったらどうするの?」と騒ぎになったところなのに、今度は「桜の花びらたち2008」で限定ポスター44種類のうち1つを特典とし、44種類集めるとイベントに招待、というとんでもない売り方。独占禁止法でいう不公正取引に触れかねないところまで来てしまった。他のアーチストでも似たようなことは行われており、何人までだったらセーフという線引きができたわけではないが、44種類というのはさすがに常識の範囲を越えている、という判断だろう。

 そもそもAKB48は「劇場」に行けば近くで会えるアイドル、というのをコンセプトにスタートし、セールスの量を追うよりもくコアなファンにどれだけ深く支持されるかが成功のカギだったはず。その意味で、首都圏以外の地域での知名度やセールスが見劣りするのは当たり前だったはずなのだが、昨年の紅白出場あたりから歯車がかみ合わなくなってきた気がする。これでは80年代後半の「おニャン子クラブ」の再現となってしまうのは目に見えている。仕掛人も同じ秋元康だし。

 アイドリング!!!やハロプロの℃-uteやBerryz工房など、女子アイドルユニットがこのところ盛り返してきているひとつの要素にAKB48がいることも確かだけど、このままだと自らその流れを断ち切ってしまういそうな気がする。とともに、では大人数グループが人数分の種類の特典をつけて、全部揃ったらさらなるプレミアムをつけるのが、何人なら独禁法的にアウトで何人ならセーフなのか、個人的には興味があるのだけど。

posted by 覆面Z at 09:04| Comment(6) | TrackBack(0) | J-POPよもやま | 更新情報をチェックする

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