2008年02月19日

2/20速報 ポルノ氷川を何とか振り切り

 週間チャート速報が出ました。シングル・アルバムとも上位は接戦。首位を獲得したアーチストも、今後の勢いについては明暗をわける形になりそう。

 シングルはポルノグラフィティ「あなたがここにいたら」が自身6作目の首位獲得。意外に首位獲得が少ないなーと感じるのは、同発シングルが強力で2,3位どまりが結構あるから(10万枚超でも1位取れずの作品も)なんですが、初動6.4万枚というあまりの低さに驚きました。メジャー作品ではないものの映画タイアップもあり、比較的ヘビーではない曲調なだけにどうしたことか。以前コメントいただいたとおり、ボーカル岡野の結婚が少なからず影響しているのかな?(前アルバムがシングル1曲収録ながらあっという間に下げていたあたりから気にはなっていたんだけど・・・)

 ポルノに0.4万枚差まで迫った2位は氷川きよし「玄海船歌」。このところ初動5~6万枚の線を手堅く出してきてます。演歌では8年連続のTOP10入り。34年ぶりに森進一の記録を塗り替えました。氷川の場合、昨年の2枚同時リリースはあったりするものの、シングルは年始に発売の年1作ペースをほぼ守っての記録、つまり打率10割だからすごいですね。アイドル的要素での人気だけでは、やはりここまで持たなかったのではないかという気がします。彼の場合も次の節目は結婚がらみか?(汗)

 その他シングルでは先週11位の木山裕策「home」が2週めにして7位にアップ(予想通り^^)。週間売上も2万枚を超えて先週より伸ばしてきています。ただデイリーは先週ほど順位を上げていないのが気がかり。ここらでもう一段のメディアプッシュがないと話題が息切れしそうな気もします。 

 一方アルバムの方はm-flo「Award SuperNova -Loves BEST-」が初動8.6万枚で首位獲得。初日の指数からほとんど変わらず、思った以上にセールスが伸びました。ラスト作品として過去のlovesボーカリスト5組を集結させ、集大成をうまく打ち出した作戦勝ちのような気もします。いきものがかりは終盤ひっくり返したものの2位どまりか(でも差がどのくらいか気になります)。あとは確報にて。
あなたがここにいたら
SME Records
posted by 覆面Z at 18:34| Comment(6) | TrackBack(3) | チャート結果速報 | 更新情報をチェックする

2008年02月18日

2/19着うた 大橋&カエラともにTOP10入り

 週1企画の着うたチャート。今週はオリコンスタイルとmusic.jpを見ていきます。CDチャートは新曲総入れ替えだったんだけど、こちらは意外や意外・・・

 まず<オリコンスタイルフル 着うたフルDLランキング 2/6~12>。

(初)1.大橋卓弥/はじまりの歌
(1)2.ケツメイシ/出会いのかけら
(初)3.泉こなた(平野綾)、柊かがみ(加藤英美里)、柊つかさ(福原香織)、高良みゆき(遠藤綾)/もってけ!セーラーふく
(初)4.木村カエラ/Jasper
(2)5.ACID/世界が終るまでは‥・
(3)6.ガガガDX/にんげんっていいな
(4)7.苺森圭太 from さくらんぼブービー / 小島よしおEpisode 1
(初)8.heidi./泡沫
(6)9.高橋洋子/残酷な天使のテーゼ
(初)10.九州男/出会い。。 feat.RED RICE(湘南乃風),BIG RON

 先週の上位6曲のうち遊吟以外の5曲は揃って残りました。1位大橋と4位木村はCDチャートでもTOP10に入っており順当な位置に登場か。3位のもってけ!セーラーふく、なぜこのタイミングでのランクインなのかがわかりませんが、オリコン独自配信なんでしょうか・・・
 8位heidi.は2/14にシングル「レム」を発売したインディーズのヴィジュアル系バンド。この曲は昨年発売のアルバムに収録されているようです。10位九州男の曲は1stアルバム「こいが俺ですばい」収録曲。湘南乃風メンバーが加わってのコラボということで注目を浴びたようです。こうやって眺めると、大手レーベルがいないチャートってこうなるのか、って見本のような(汗)。

 続いて<music.jp 着うたフルTOP10 2/6~2/13>。

(-)1 Pure/EXILE
(3)2 そばにいるね/青山テルマ feat.SoulJa
(-)3 はじまりの歌/大橋卓弥
(-)4 ずっと一緒さ(ドラマサイズVerフル)/山下達郎
(2)5 出会いのかけら/ケツメイシ
(4)6 anytime/倖田來未
(1)7 I.V. /X JAPAN
(5)8 ここにいるよ feat. 青山テルマ/Soulja
(-)9 Song for・・・/HY
(-)10 Jasper/木村カエラ

 ( )内は実は先々週のランキング。ということで、2週たっても上位5曲はTOP10に留まっているという、CDチャートに比べると意外に動かない並びになっています。青山&SoulJa関連2曲は相変わらず強し。首位は27日発売のEXILEの新曲。auとの全面タイアップで今回はより着うたとのイメージがつながりやすい部分があるのかもしれません。大橋、木村はこちらでもランクイン。山下達郎はシングルは来月発売ながら、さすが月9の威力絶大というところでしょうか。意外なメンバーといえば9位のHYくらいだと思うのですが、CDチャートとまったく違うなあ・・・と感じるのはなぜでしょうか。
Jasper (DVD付)
Colombia Music Entertainment =music=
posted by 覆面Z at 23:34| Comment(4) | TrackBack(1) | 着うた関連 | 更新情報をチェックする

2008年02月17日

C-C-B「スクール・ガール」

 温故知新、ベストテン世代には懐かしい80年代アーチストが続きます。昨今のアイドル的要素を備えたバンドは、ボーカルのビジュアルによるところが大きく、基本的にバンドメンバーの自作曲という流れがあります。それに対し、テレビ映えを意識したかのようなバンド全体のアイドル性、職業作家の楽曲とドラマタイアップで一気にブレイクした当時の代表選手がC-C-B。

 83年ココナッツ・ボーイズとしてデビュー、改名した85年に「Romanticが止まらない」が大ヒット。原色に染めたヘアスタイルに、ドラムを叩きながらヘッドマイクで歌う姿、当時としては異常に高いキーなど、それまでのバンドイメージを大きく覆すほどインパクトがありました。このあと、「スクール・ガール」「空想Kiss」とエレクトロポップ3部作を次々ヒットさせるのですが、今回は「スクールガール」を取り上げます。

 「Romantic~」に引き続いてドラムの笠。いきなりコーラスではじまるイントロ、全編を彩るシンセ音のアレンジ、コーラスとボーカルが絶えス掛け合うメロディー、そして青春時代のせつない恋愛を感じさせる詞世界。バンドでありながらライブ感がないサウンドは安っぽいという解釈も聴こえてきそうですが、歌謡ポップとして聴けば非常にわかりやすくよくできている曲だと思います。当時メンバーの担当楽器はギター2人にベース、キーボード、ドラムと5人構成(ボーカルはアルバムではほぼ全員が取っていました)。ここまで電気的になるのは何でだろう、と不思議にさえ思ったものですが。

 彼らはその後、「Lucky Chanceはもう一度」などでリミックスと称して別バージョンを発表したりと、ここでもライブバンドらしからぬ作品形態をとったりしています(現在のリミックスと違い、シングルの素材を切り貼りして再構築したイメージですが)。ギターの関口誠人が脱退してからは、シングルでもメンバー交代でメインボーカルを取るようになり、徐々にロック色を増していきます。個人的には、ボーカルキーが下がり大半が自作曲になってからの活動が「第2期」と言っていいと思うのですが、ここで決定的なヒットが出なかったのが残念と言えば残念です。解散した89年のラストアルバムは、ブレイク当時とまったく別人のような骨太な音でしたから。

 ここ3,4年ほど、「懐かしのあのアーチストは」的な番組でもよく見かける彼ら。チェッカーズのときにも書きましたが、もっと音楽的に評価されてもいいと思います。
ゴールデン☆ベスト C-C-Bシングル全曲集
ユニバーサル インターナショナル
posted by 覆面Z at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 覆面的温故知新 | 更新情報をチェックする

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