2008年01月18日

アーチスト活動休止の予兆

 「二人のアカボシ」のヒットで紅白にも出場、昨年ベスト盤発売時に覆面的温故知新コーナーでも取り上げたキンモクセイが、今おこなわれている全国ツアーを最後に活動休止することを発表した。ヒップホップやミクスチャー系の若手と、正統派ロック、パンクバンドの狭間で、古きよき歌謡ポップスとでもいうべき作品を発表する異色の存在だっただけに、個人的には非常に残念だ。とともに、昨年からしていた「イヤな予感が的中」してしまったことにも。

 彼ら、結局この2年ほどはオリジナルアルバムを出すこともなく、バンドとしては異例のカバーアルバムとベスト盤がラスト2作となった。このパターンで行くと、次に活動休止あるいはレコード会社との契約を打ち切られそうなアーチストがおぼろげながら見えてしまうのだ。逆に言えば、オリジナルを出しても到底モトが取れないと判断した時の手っ取り早い(最後の)手段が今はこの2つなのだ。

 変形バージョンで言えば、こちらも後半オリジナルアルバムのなかったロードオブメジャーは、ベスト盤とそのリミックスという2枚で幕を閉じた。河口恭吾はもっと複雑で、尾崎豊「I LOVE YOU」を含んだベスト盤発売後レーベル移籍、そこでの2作めがもうカバーアルバムという状態。この次のリリースはあるのか。

 この法則で行くと、「CCC」というカバーアルバムをすでに出しており、名前のとおり「ATTACK」「ALL」「AROUND」と3枚のアルバム後3月に「ATTACK ALL AROUND」というタイトルのベスト盤を出すAAAは、見事に店じまいへと向かっている気がするのだけど余計な心配だろうか。せっかくSg、Al通じて初の1位を獲得したばかりなのに。

posted by 覆面Z at 23:58| Comment(5) | TrackBack(0) | J-POPよもやま | 更新情報をチェックする

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