2008年01月14日

報道がミリオンヒットを生む?

 こんな記事を書くと新年早々意地悪だと思われるかもしれない。しかもどれも自分が好きな作品だから余計にフクザツなんだけど・・・
 昨年のヒットチャート、ある部分はオリコンはじめ報道によって加速した部分が少なくないように思う。

<その1>秋川雅史「千の風になって」ミリオン報道
 オリコンがNHK番組出演後の大反響を報じたのが06年11月、以来ミリオンを射程圏内に(6月、この時点で累計売上90万枚)、07上半期シングル首位(7月)、ミリオン達成(8/20付け)と、減速しそうになるたびにあと押しの報道があって、1年間何らかの形で話題になり続けた。もちろんその間の地道なコンサート活動や「歌謡コンサート」などへの出演もあってのことだろうが、今もなお週間1.5万枚近いペースで売れ続けるとはどういうことなのだろうか。

<その2>コブクロ ベスト・アルバムで2人組ボーカル歴代1位&今世紀初の出荷300万枚超
 こちらも初動は55.7万枚(06年10月)。その後V2&枚数自己新(同)、V3&初ミリオン突破(同)、V4(同)、06年の紅白効果&年間アルバムチャートをはさんで07年のシングル2枚と並行するようにヒットを続けた。07年後半になって、売上200万枚突破、出荷300万枚突破(21世紀初)、そしてチャゲアスを抜く2人組ボーカル歴代1位、そしてオリコン年間チャート07年でも何と3位。

<その3>徳永英明「VOCALIST」シリーズ3作とも出荷ミリオン間近
 こちらのうち07年に出た「3」は何と初動11.6万枚(8月)。その際、過去2作が再浮上しTOP20入りしたことから一気に火がつく。翌週はカバーアルバム30年ぶりV2(同)、その翌週には3作で売上ミリオン突破&初のカバー3作同時TOP10入りと一気に記録ずくめのニュース。それ以来、年末にかけて大量の新譜リリースがあるも、3作とも大きく順位を下げずにTOP20~30あたりをキープしている。売上枚数はそれぞれ70~80万枚近くまでいき、出荷枚数計300万枚(=実質3枚とも出荷ミリオン)も近そうだ。

 今、彼らのことを悪く言う人をほとんど聞かない。一方で、マスコミで叩かれたアーチストは(一時的かどうかは別として)やはりセールスを落としているようだ。今年報道を追い風に成績を残すのは誰か。それがわかれば世話ないんだけど。



posted by 覆面Z at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア雑感 | 更新情報をチェックする

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