2007年08月24日

女目線に半端さを感じてしまう?RSP

 三木道三のヒット曲「Lifetime Respect」のアンサーソングとして、関西から火がつき、ついにCD発売→シングル週間チャート4位まで上昇(デイリーでは1位獲得!)したRSP「Lifetime Respect-女編-」。メロディーはもちろん、曲のテイストも大幅には変えず詞だけを女性目線に大胆に書き換え、「俺」への愛の気持ちをてらいもなく歌っている。やっぱりこの曲、湘南乃風の「純恋歌」の関西版の女性版という印象だ。

 が、関西発、関西弁の設定にしては歌詞が甘いのはなぜだろう。歌い出しこそ「しょーがない」「~したいねん」と関西弁らしいフレーズが出てくるが(そもそもこの「~したいねん」が一般的な関西弁なのか?という指摘もありそう^^;)、あとは全部標準語に近い。さらに「あたしに愛さしてほしい」なんておかしい言い回しも(「愛させて」が正しい?)。「一生一緒にいてほしい」と「一生一緒にいてください」のフレーズの同居。「あんた」と「あたし」の距離感がいまいちつかめないのだ。

 原曲と歌詞を比べると、忠実なほどに「男目線」→「女目線」に翻訳されたかのような歌詞。なら、いっそサビの三木道三のサンプリングフレーズも取っ払って、一貫して女目線にした方がよかったのではないか。武骨なこのフレーズが残ってるために、彼女らのボーカルの部分が余計に中途半端に聴こえてしまうのだ。意外と話題性は短命で終ってしまうかもしれない。
Lifetime Respect-女編-(初回生産限定盤)(DVD付)
ソニー・ミュージックレコーズ
posted by 覆面Z at 19:05| Comment(4) | TrackBack(0) | J-POPよもやま | 更新情報をチェックする

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