2007年07月23日

今年早くも3作めで飽和状態?

 ピアノやアコギ弾き語り系アーチストにとって、何作かシングルを発売するとどうしても似たような曲の印象を持たれてしまうのは誰もがぶつかる壁かもしれない。そのために、CDで出す場合はフルアレンジされたり、コーラスでめりはりをつけたりする場合も多く、その楽器単色でのアレンジをシングルで続けている例はむしろ稀だろう。70年代フォークはまさにその世界だし、今でも企画盤アルバムなどでアコースティックアレンジに統一されることはよくあるが。

 アンジェラ・アキの新曲「たしかに」はフルアレンジ&アップテンポの曲で、これまでのイメージを覆す佳曲だと思う。が、やはりどこかに弾き語りのイメージが抜けきらなかったのだろうか。僕が見たテレビ番組では、画面にバックバンドはいなくて、彼女の弾き歌う姿しか大映しになっていなかったこともあるんだろうけど・・・

 また、彼女の場合詞にハッピーな恋愛以上の何らかのメッセージを含むものが多い。それは自分の内面を探っていったり、苦しく辛いことにも真正面から向き合うものであったり。こういう音楽は季節ごとに消費されていく種類のものではない。この曲は早くも今年3作めのシングルだが、まだ前の曲が消化されていないうちに新しいのが・・・という印象が拭えないのだ。

 タイアップ事情などあったのかもしれない。運悪くちょうどこの時期に、快走を続けていたauから、新規契約獲得数TOPがソフトバンクに移った。オリコンチャートで予想外に低い位置に登場となったアンジェラには、どこまでもついていないタイミングでの新曲発売だったと思う。
たしかに
エピックレコードジャパン
posted by 覆面Z at 19:52| Comment(4) | TrackBack(1) | J-POPよもやま | 更新情報をチェックする

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