2007年06月09日

鬼束テレビ出演は早すぎたのでは?

 ようやく先週録画していたMステを見ることができた。出演は4年ぶりという鬼束ちひろの新曲を生で見られるのを楽しみにしていたのだが、最初の出演者登場シーンのところであっけにとられてしまった。うーん、完全復帰にはほど遠いかもしれない・・・先日のチャート速報のところで「復帰してくれただけで嬉しい」と書いたが、テレビ出演までする必要があったんだろうか、と首を傾げてしまった。うまく書けないけど、あのCoccoが音楽活動を再開して同じようにMステ出演した時よりも「あぶなっかしい」ものを感じたのだ。

 「everyhome」は、プロデュースした小林武史のピアノ演奏で、CD収録と同じバージョンでの披露だった。CDを聴いた時からの「演奏に声が押されてるなあ」という印象を、生歌では余計に感じた。「月光」など鬼束=ピアノのイメージが強いが、これまでの曲はピアノは伴奏に近く、アコギなども重ねながらその上を彼女のボーカルが漂っているつくりのものが多かった気がする。それに対し今回は演奏とがっぷり寄つ。小林がもともとバンドプロデュースの中の鍵盤担当なのでそうなるのは仕方ないのかもしれないが、今の彼女には少し荷が重いように感じた。

 歌まえのトークも、生気のなさをあまりに無防備に露呈してしまっているのが心配になるほどだった。歌詞の最後にある「まだ今は来ない 次の列車を待つ」というフレーズ。育つ雑草の「私は今死んでいる」から一歩踏み出したものの、次の一歩の踏み出し先がまだ見えていないと思えたのは僕だけだろうか。
everyhome
ユニバーサル・シグマ
posted by 覆面Z at 20:08| Comment(7) | TrackBack(0) | J-POPよもやま | 更新情報をチェックする

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