2007年05月19日

Aqua Timezの独特の譜割り&旋律

 彼ら、メジャーに出てきたときから他のアーチストとかぶりそうでかぶらない何かがあるな、と思っていた。詰め込み型の歌詞や音重視の乗せ方はPOP寄りのヒップホップ系アーチストに通じるところが多い。一方で、完全に音階のないラップというわけではなく、その意味では「バンド」という方が形容としてはふさわしい気もする。

 新曲「しおり」が出たばかりのAqua Timez。実は「千の夜を超えて」「等身大のラブソング」とカラオケで挑戦したこともあるのだが、どうしてもサビ以外の部分が歌えない。そういう意味では僕にとって、J-POPではなくやはりヒップホップなど世代がより下の人の音楽に近い気がしていた。
 が、今回の「しおり」はサビ以外のメロディーがかなり整理されている(字数が揃ってるところを見るとメロ先の歌詞後付けなんだろうか)。サビのインパクトは前2曲に比べ薄い印象もあるけど、彼らの音楽性という意味では一本スジが通ってきて、僕の世代でも安心して聴けるようになった気がする。

 これは個人的見解だが、彼らがPOP寄りになっていけばいくほど、どうしても音がかぶってしまうバンドがいる。同じくパンクから音像をポップロックよりにシフトしてきた175R(ボーカルの声質も似てると思うのだが・・・)。爽やかさや青春といったモチーフを打ち出せば、やっぱり175Rの方が現時点では分が悪いのかな・・・ いずれにせよ、あまり売れ線に行きすぎることなく今くらいのペース&作風をしばらく続けていければ、息の長いバンドとして残りそうに思う。耳に入って来る以上に独特の譜割り&語感&旋律を持っているので。
しおり
ERJ
posted by 覆面Z at 20:14| Comment(2) | TrackBack(0) | J-POPよもやま | 更新情報をチェックする

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